焼きさば寿司を始めて食べたのは、高知におられる私の尊敬する方の自宅だった。

寿司を焼くという発想は当時、大分驚いたように覚えている。

そうして、美味だったことも・・・。姫竹の焼きも・・・・っと脱線してしまってはいけない。

うどん本陣にて注文したのは・・・・『 ぶっかけ 』

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ざっと汁を掛け、薬味でアクセントをつけつつ流し込んでゆくのが心地いい。偶に揚げ玉が喉に引っかかると大惨事に・・・まあ、頃合を見計らって行くんでそうしたことにはあまりなりませんけどね。

そうして、冒頭に出た『 焼きさば寿司 』

地元の懇意にしている蕎麦屋にて、『 がんもいなり 』を蕎麦と一緒に注文してしまうのだがその感覚で居たために少し驚いた・・・・少し多いのでは??

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一瞬、テイクアウトも考えたがこれからの道中これを食べきる暇が無いだろと予測される。

そうして、

                『頼んだのであれば、残さず食べるは義務!!』

注文は権利だが、権利を主張すれば義務も生まれるだろう・・・・・・ベクトルがおかしいことを言って見ましたが。この場合の義務は、支払いの義務ですよね・・・・・眉間の皺もへの字に曲がって失笑が生まれますよ。

まあ、昔からそういう教育で育ったもので『 注文して食べ散らかして残すことは格好が悪い 』と思っている次第です。

まあ、案ずるよりもうむが安しあっさりと流し??いや、お腹の中に収めて北へと舵を切ったのであります。

さて、幾ばくかの感慨に身を浸しつつ本命の目的 『 うどん 』を目指し踵を返す。

いやいや、挨拶も本命の目的ですけど!!

数多あるうどん屋さんでも私のお気に入りは

                   『 うどん本陣 山田屋 』

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有名どころは数あるが、味もさることながらお店の建て構えも気に入っておりついついここに来てしまう。

社会を回す皆様の邪魔をせぬよう、ほんの少しだけ時間をずらし訪れる。
(1人旅をすると、こうした余計なことも考えてしまう・・・・・、ただ待つのが嫌いと言うこともあるのだが)

お店の雰囲気もほっとする感じで気に入っている。

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大窪寺からは離れているが、足を伸ばす価値はあると私は信仰している。(言いすぎだね~)
数年ぶりの大窪時、日も半ばを過ぎた頃に到着する。

1番札所方面からの88番へのアプローチは、初めて88箇所巡りをして以来。

あの時は、台風後で道が寸断されており迂回して88へ向かった筈だ。2回目は87番からのアプローチだったように覚えている。

そう思いながら、新目の道を88番へ進んでゆく・・・・・。

四国の道は比較的?(だいぶ弱めた表現であるが)狭めである。

88番目前で、道の両側に店が並ぶ明らかに参道チックな道に出てしまった。

ばつの悪い感覚でゆっくりと進んで行くとあっさり見覚えのある道に出た。

あまりに、ばつが悪すぎて駐車をするのも遠目の駐車場に停めることに・・・・・。

が、やはり愛機も挨拶をしたかろうと思い、山門近くの傾斜のある駐車場に移動し直す。

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ここに来ると何故か込み上げてくるものがある。

1つの旅の終着点でもあり、スタート地点でもあることを否がおうにも感じさせえられる場所だからだ。
(逆回りと言う意味ではなく・・・)

88番札所には、共に歩いてきた杖を奉納する場所もある。
(いろいろなものに感謝をし、供養をするこういう日本的な感覚は大好きだ)

感慨にふけつつ境内を歩いているとお寺の前で1人のお遍路さん・・・いや、先程までお遍路さんだったであろう1人の方を目にした。

カメラを出し、しきりにお寺を撮影している・・・・。
こうなると声をかけずに居られないのが、お節介な阿呆である。

『 シャッター押しましょうか 』

中々、これを言うときには緊張するが1人旅が板についてきた私としては、旅先ちょっとしたインベントでもある。

しばし後に、満足げな顔をした人が山門を越えてゆく。

そうして、88番札所にて『 未だ、恥ずかしながら自身は未熟 』である事などを報告しちょっとした寄り道を切り上げた。
次に、88番札所の大窪寺行を訪れ 待望の『 うどん 』の予定だったが・・・・。

1~10番札所は比較的まとまっている為、もう1寺挨拶しても良いかと考える。

まあ順当に2番札所に行くことになるのだが、地理的条件のみならずお寺の名前も気になっていた。

                       2番札所 『 極楽寺 』


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以前もこうして山門の写真を撮って回っていたことを少し思い出す。

境内には、これから88箇所を回ってゆくのだろうツアー客の団体さんとすれ違う。

ついつい、装束を着られた方には道を譲ってしまう。

1から2番札所まで来る間、長めの杖を持つ歩きお遍路さんを目にする。

私は、常に車で回っていたので歩きお遍路さんを見ると畏敬の念を感じてしまう。
ついつい、軽くお辞儀などをし道中怪我などされませんようにと心の中で思ってしまうのである。

88箇所巡りとは、何か不思議な感覚を与えてくれるのである。

これについても何時かゆっくり書いて行きたいと思う・・・・。
さて、昼少し前・・・・早速『 うどん 』っと行きたいところですが・・・。

その前に、挨拶をしなければ礼を失する。

と言うわけで、1番札所の霊山寺へ。
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懐かしい場所ではありますが、人生で3度目・・・・。

懇意にしている床屋さんのマスターは、88箇所を回る位の悩みとはどれだけ大きいのかと言っておりましたが・・・・。

<<  私の場合は、懇意にしていた(る)番組『 水曜どうでしょう 』が切っ掛けで、とある事情(こう書くと怪しい・・・・)で友人4人と 3泊4日で出来るだけ願をかけて88箇所を回ったのが最初でした。
 この旅では88箇所は回りきれず、ずっと車中泊・立てたプランも無視され限界が来ていた私は、とある事件を起こしたのですが・・・それは又いつか。(当時、一緒に回った友人とは未だに良いお付き合いをさせて頂いております)


その後お礼参りをしていなかったことがずっと気になっており、数年後に諸事情により時間が出来た際1人でお礼参りをし全て回るに至っています。 >>

まあ、床屋のマスターが心配するような悩みは・・・・無い・・・筈で・・・・そうしておこう。

それにしても、変らない。

1番札所には88箇所 巡礼グッズを扱うショップがあり、入り口にはお遍路姿のマネキン(外人さん風)がお迎えしてくれます。