先日イタリアのチーズを
久しぶりに買いました 2種類です
どちらも産地は
北イタリア、ロンバルディア州
ひとつは「タレッジョ」
一辺が大きいもので25センチ
高さは7センチ
(↑購入したチーズ王国より画像お借りしました
www.cheese-oukoku.co.jp)
重さは2キロ前後と
そこそこ大きいです
もうひとつは
「サルバ・クレマスコ」
(↑購入したランマスより画像お借りしました
lammas.jp)
大きいものは重さ5キロ
画像ではわかりにくいですけど
先ほどの「タレッジョ」の
厚さを2倍にしたような大きさです
ふたつともロンバルディア州で
古くから作られているそうで
ほとんどの生産者さんが両方作っていると聞き
ちょっとびっくり
カットする前の姿を見ると
兄弟みたいなのですが
味わいが全く違うのが面白いです
「タレッジョ」はもっちり濃厚
ピザ、クアトロフロマッジョのチーズのひとつ
「サルバ・クレマスコ」の方は中はホロホロ
酸味のあるフレッシュな味わい
山羊のチーズの食感に似ています
このふたつのチーズ
製法の工程はほとんど同じようなので
なぜに違う?
違うのは乳酸菌と凝乳酵素の量や
バランスの違いなのかなー?
などと考えてみたけれど
私にはよくわからないです、、
***
タレッジョ10世紀
サルバ・クレマスコ紀元前10世紀ごろから
記録や遺跡に痕跡が残っているらしく
今もふたつのチーズが食べられるのは
奇跡みたいに
すごい事だなぁと思いました〜