駐車違反 | 追伸 4jhから愛を込めて

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道路交通法が改正された。
駐車違反の取締りが民間業者に委託され、
取締りが強化されるのだという。

私は普段、車には乗らないので、
ほとんど影響は受けないが、
果たして行政はどのようにかわるのであろうか?

まず、ある程度の年齢に達した警察の方は、高給取りであろうから、そんな人が駐車禁止の取締りをするのは、一種の機会損失であろう。民間に委託することにより、手の空いた人たちは、他の業務に取り組めば他が良くなる可能性はあるだろう。しかし、この車社会に駐車禁止を厳格に適用するのは、無理があるような気がしてならない。ふと、こんなことを思い出した・・・大学4年、阪神大震災のすぐ後のこと、私は、左側2車線が修復のため走れない43号線の右車線を走っていた。43号線から尼崎の中津浜線への右折は禁止であったが、しかし、夜であった事と左側が修復中であったこともあり、私には、右折禁止の看板が見えなかった。私は、43号線と中津浜線の交差点で、赤信号を見ながら、停車線でウインカーをつけてとまっていた。信号が青に変わり、右折した瞬間、サイレンの音が聞こえ、私は、パトカーに停止を命じられた。警官の言葉で初めて、交差点が右折禁止であることを知った。そして、違反切符へのサインを求められた。私は、『標識が見えなかった』といったが、認められず、『過失でも違反だから』といってサインを求められた。そして、『ここは事故が多いから、気をつけてくれないと』と警官はそういった。私は、屁理屈であるが、『人命が大事なのであれば、どうして、ウインカーを出して停車しているときに、止めないのか?標識が見えないのは、行政の過失ではないか?』と抗弁した。今から思えば、子供であったなと思うだが、私は、警官の言うことを聞かないので、結局交通裁判所に呼ばれた。そこで、検事さんにこんな事を言った、『君の言うことのほうが正しい。しかし、たとえ10人のうち、 一人でも見える標識であれば、行政の過失ではなく、 君の過失で、君は裁判をすれば負ける。 道路交通法は、そういう法律だ。  もし、人命を第1に考えれば、車自体を走らせてはいけない。 しかし、車がなければ、日本国経済が成り立たないのは、君もわかるだろう? だから、それでも人命を守りたいから、 道交法は、他の法律よりも厳しくなる。』と 納得した。 さて、今回の法改正は、そういう道交法の主旨から出たものなのか? それとも・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 -4JHから愛を込めて できれば、警察官が、誇りを持てる法律であった欲しいなと。 自分の仕事に誇りがもてない会社で働くことは不幸である。 民間であれば、その誇りを想像するのは、経営者の仕事で、 公務員の場合、その責務は・・・・・・・・いったい人気blogランキングに参加しています。下記をクリックするとポイントが加算されます。応援してください! ⇒ココをクリック!よろしくお願いします。