暑い中、
の地元公立中学の参観でした。
1学期前半の参観でも感じましたが、
前回の
50代ベテラン社会Tの
自分語り50分を
大幅に上回る
20代国語Tの
原稿
棒読み
50分...。
ビックリするほど
面白くない。
控えめに言って面白くない。
はっきり言って
つまらない。
時間の無駄。
正直、
「え?こんな、先生の独り言みたいなのを
聞くために毎日朝から急き立てて
登校させてるの?」って思いました。
まるで原稿棒読みの
抑揚の無い先生の声が、
私の大好きな国語の
品詞の説明を
なんとも
つまらないものに
していました。
先生自身が、
質問を的確にしていないせいで、
答えた生徒は
決して間違いではないのに
先生の求めていた答えと違うからって
「あー、いや~」の末
答えを先生が出す始末。
先生自身が
ちゃんと理解していないのでは?
と思いましたし、
実習の先生でももっと
面白い授業をします。
実習だからこそ
頑張るということもありますが、
「生徒の学びの場」が
ただ、
「義務として
授業という名の時間が
過ぎるのを待つだけの空間」となっていました。
いや、独り言にも程があります。
この先生は、
サラリーマンとして、
一公務員として、
会社員として、
ここに立っているのだろうと、
諦めました。
そういう時代ですね。
働き方改革って、
こういうことだったのでしょうね。
義務教育の、
義務の部分が大きくなって、
この子達は
この授業を座って耐えるということが
まるで義務のようになっていて、
本当に時間の無駄だと思いました。
我が子は勿論、
クラスの9割以上は
死んだ魚の目になっていて、
「毎日
こんなつまらない授業
してるんですか?」
と、口走る前に退室しました。
毎日...地獄です。
修行です。
下手の長談義って、
こういうことなのかな?と。
「普通、学校で
授業をちゃんと聞いてたら
大体頭に入るもの」
「授業中、遊んでるんでしょ!」
「授業がつまらないもん!」
「ちゃんと聞いてないから
つまらないのよ。」
何度も言い合ったのですが、
今回、帰宅後謝りました。
ね?
うん。
正直、「教師」「先生」という
職業を選択したのだから...と思います。
が、本当にこういう
サラリーマンの方には、
求めることがお門違いなのだと思います。
毎日出勤して、
ペラペラ定型文を
何コマもこなして、
ワークをコピーしたような
テストを作って
採点をして...。
最低限のことは
していらっしゃるのでしょう。
そりゃあ家でちょっと勉強しただけで、
「わかった!」って
目を輝かせるわ...と思いました。
ちょっとでも、家庭学習を
楽しいものにしてあげようと、
「これだけ学校で我慢しているのだから」と
思いました。
友だちが、
「お前のお母さん
どっか行ったじゃん」って言ったから、
「多分、授業がつまらないから
帰った」って言った。
うん。
あんたたち、
毎日あれを何時間も、でしょ?
凄いわ。
だから言ったじゃん。
うん。ごめん。
行くだけ無駄に思える学校ですが、
理不尽や忍耐力を培うために
通わせたいと思います。
どんなに先生が下手でも
どんなに先生が怠慢でも
どんなに先生がつまらなくても、
「出席」「態度」として
「点数」になるのですから、
こちらは人質を取られてるようなものです。
学校に通っているだけ
は偉いと思えるようになりました。
水泳を含む体育、
給食、お友達...
学校に行く目的も、
かろうじてあるので良かったです。
夏!