自分でちゃんと生活できない中学生

我が家では、

何かにつけて

自由には責任が伴うと

話してきました。

中１男子の大冒険は、

こちらもハラハラする展開となりました。

そもそも挫折みたいなものを味わい 

『楽な方に逃げたい中１男子』

こういう時期を正しい反抗期と呼ぶ のかな？

『【反抗期】転ばぬ先の母と自己責任』

自立や自律と自力で向き合ってみました。 

『見捨てられたい中１男子の挑戦』

初日は、わざわざ私に

「今からこれとこれをする！」と

書いたものを見せてくれて、

とてもよく頑張っていました。

チェック事項はありながらも、

「罰」はありませんでした。

気を良くしたのか、

容易いと思ったのか、

そこからは一気に崩れていきました。

私は、

そもそも「罰」を与えることにも慎重で、

「まだ罰無いよね？」

「これとかこれは、当てはまるんじゃない？」

「え？今からしたら良い？」

「さぁ？どうかしら？」

「自分で考えた方が良いね！」

などと、即罰を与えるということは

ありませんでした。

「罰」対象事案が少々目についても、

１週間は見守ってみようと思っていました。

せいぜいYouTubeを見すぎて

１日の学習時間

就寝時刻

選択や掃除のし忘れ

くらいだろうと想定していました。

が！

想定を大きく上回るスピードで

ダメになっていきました

そのひとつが

何もかもイヤになり自暴自棄 

『「やめたらいいじゃん」と言いたくなる』

だったのですが、

結局は自堕落まっしぐら となりました。

『自立・自律→自堕落まっしぐらの中１男子』

生活の乱れが半端ではなく、

やらせてみたメリットは大きいけど、

はまだ自立はできていないし

自律はもっと難しいということが

わかりました。

そして、三連休への不安は

募るばかりでした。

ステージに立つ覚悟は

あったのだろうか。

次は、じゃなくて今から。