学習の能力は遺伝もあります。

が、実際の学力は、その能力を活かして
学んで伸ばして育むものなので、
遺伝だけではないとも言えます。

遺伝的に知能が低かったり高かったりすることは
学力に大きく影響します。

が、それぞれ最大限に伸ばすには
遺伝以外の要素がとても大きいです。


そして、私は、
遺伝を言い訳にして欲しくないし
限界を勝手に決めないで欲しいです。





「親がバカだから」って、
まずバカの定義がわからないのですが、
その親は、本当にバカなのでしょうか?

子どもが「バカなこと」をするとして、
それが正しいと教えられていたら
その子は賢いのかもしれません。
まっすぐ
「バカ」に向かっているのかもしれません。


遺伝性の、
いわゆる「持って産まれたもの」は
根本揺るがないのですが、
それよりも、そこからどう育つか
どう人と関わり学び積み重ね自分の物にするか、
色々な要素が混じりあって
「学力」になります。




遺伝は、関係ないことはないけれど、
他の要素の方が大きいと思います。





そんな話をにっこりにして、
トンビが鷹を生んだり
蛙の子は蛙だったり、
この親にしてこの子あったり、
能ある鷹は爪を隠したり、
青は藍より出でて藍より青かったり、
にっこりと私は似てるけど違う人間で、
にっこりにっこりの学力をどんどん伸ばせば、
未来は未知数です。


私もにっこりも文系なのは、
遺伝の要素を否定はできないけど、
赤ちゃんの頃から数字より物語だし、
日々の生活には数字や科学的な思考より
文学的な会話の方が多かったので、
遺伝に思えそうな環境の影響は
とっても大きいと思います。




だからこそ、
にっこりの遺伝的なアレルギーでない限り、
数学との関係性を良くして
遺伝だろうが環境だろうが、
私からのゴメン隠し味に
食わず嫌い?好き嫌い?




 順番、中1からにこだわりません。

図形が苦手だからどんどんトライするとか、


関数が苦手だから

何度も中1の問題を解くとか、


毎日するなら、

心&脳の負担を軽減するべく

自分のしたいところをしたら良いと思います。


毎日ちょっとでもするのが

大事だと思いますニコニコ


 



 

 



 

 



 

 



 

 



 

 



バランスよく育てるなら、

早めにベースを作ってあげると

躓きが小さくて済みますニコニコ


進研ゼミ 小学講座