たった一年前なのだと思えないほど
大昔の偉業のように感じますが、

今思い出しても、
よくあんなところから
合格にたどり着いた
と思います。

「生まれつき高校生」みたいな感覚で
日々を過ごしていますが、
本当に必死でやった時間がありました。
出産よりきつかったかもしれません。
落ちても受け皿のある中学受験と比べて
「落ちたら人生変わる感」が大きいく、
学校でもそんな言い方をされます。

綱渡りだった気がします。
とはいえ、
落ちたら来年また受験
できるし、
人生は終わらない
と思っていたし言っていました。
終わらない具体的な未来を
説明しました。
とりあえず落ちたら
来年また受験する
か
就職する
どっちにしろ楽しめる未来だし
辛いこともあるのは受かっても同じだし、
人生ずーっと
自分が
いかに過ごすか。
ただ、来年また受験勉強するのは
絶対今よりめんどくさいよ!
今、頑張ってた方が良いよ!
どうせ来年頑張って受かるなら、
その努力今やったって受かるんだから!
と、発破をかけていました。