本日はShortネタでございます。

笑って読み飛ばしてください(笑)

 

第1問

さいころの目の和が5になる確率はいくらか。

 

私はこの問題初見です。私は真っ先に突っ込んでしまいました。

何個のサイコロを使うねん!

 

しかし受講生は先生からこの問題をテストに出題すると宣言されていたそうです。答えは1/9(9分の1)なんですが、受講生たちはさいころを2個使うということが前提になっている問題と伝えられていたそうです。

 

前提条件を事前に伝えられたうえでのテストとは言え・・・さいころの個数くらいは書いとこうや・・・

 

第2問

クイズです。これから何人かの子どもたちに鉛筆を配ろうと思います。私は、子どもが何人いて、用意された鉛筆が何本なのかを知っています。皆さんは、私に2回質問して子どもの人数と鉛筆の本数を当ててください。ただし答えを聞く質問をしても私は答えません。

 

受講生の解答を見たら

1回目:子どもの人数は何人と何人の間ですか。

2回目:鉛筆の本数は何本と何本の間ですか。

 

私は思わず

答えの直前と直後の数字を聞こうとしたんやね(笑)

と受講生に尋ねましたね。

本人も笑顔で「はい!」って答えてました。

「でもな、それって答え聞いてるんとおんなじなんやなぁ」

って私が言うと、生徒は

「でも答えは何ですか?って聞いてないですよ。」

と答える。

まぁ確かにそうなんやけど・・・

 

この問題の解答例は

1回目:一人に○本ずつ配ったら、何本余りますか、または、足りませんか。

2回目:一人に△本ずつ配ったら、何本余りますか、または、足りませんか。

解答を見た時というか、問題を見た時に、方程式の過不足の問題やなって私は思ったんですが、受講生は本当にクイズと思って数的な思考にならなかったようです。

テストとしては微妙やなぁ・・・って思いました。