今日の記事は、しっかりとした下調べがなく記述しています。

あらかじめご了承いただいたうえで・・・

どっちが真実なの?

に入ります。

 

処理水放出で問題になっているのがトリチウムと呼ばれる水素の放射性同位体。

しかしトリチウムを水から除去する技術が現時点では存在しないため、東電は代わりに水で希釈している。

 圧倒的大多数の専門家は、海洋放出は安全だと説明していますが・・・

 その影響について、全ての科学者が同意しているわけではないんですよね。

 

この件で政府関係のHPを見てもどこも「安全」という文字が躍っています。

しかし、私が注目したのは「生物濃縮」に関する記事です。

 

この「生物濃縮」で私の頭に思い浮かぶのは「水俣病」です。

水俣病とは、化学工場から海や河川に排出されたメチル水銀化合物を、魚、エビ、カニ、貝などの魚介類が直接エラや消化管から吸収して、あるいは食物連鎖を通じて体内に高濃度に蓄積し、これを日常的にたくさん食べた住民の間に発生した中毒性の神経疾患です。

 

で、先に否定しておきますが・・・

今回のトリチウムとメチル水銀は全く物質としては異なるもので、比べる理由が何もない、という見解を政府関係の専門家が示しておられます。

 

しかし、一部の科学者の中にはトリチウムも生物濃縮される、と主張されておられる方もいらっしゃいます。

 

ここに、「どっちがホンマやねん!」という気持ちが発生したわけです。

 

「安全、安全」ばかり言われると「ホンマかよ?」と疑いたくなる。

逆に「生物濃縮される!」ばかり言われると逆に疑心暗鬼になる。

 

結局のところ、生物濃縮されるのかどうかは、実際に海洋放出してみて、生物濃縮されるのかどうかを定期的に観測して見ないとわからない、というような状況なのではないか?

その結果、ひょっとして「第3水俣病」なるものが発生する可能性もあるということなのか?

 

一方で政府系のHPでは「生物濃縮されない」と言い切っているページもある。

 

 

このページでは以下のように書いてあります。

トリチウムは、大部分が水の状態で存在し、水と同じように体外へ排出され、体内で蓄積・濃縮されないことが確認されています。トリチウム水として体内に入った場合は、新陳代謝により10日程度、たんぱく質などの有機物に結合したトリチウム(有機結合型トリチウム)が体内に入った場合でも、多くは40日程度で、半分が排出され最終的にはすべてが排出されます。

誰かが被験者となって実験したんか?と思ってしまう。

それとも動物実験での結果なのか?

疑問は湧くばかり・・・

 

だから、というとってつけたような理由ですが・・・

高校や大学でしっかり勉強しておくべきだった・・・。

小中高生の数学を指導していますが、実際に私が進学したのは文系学部。

化学分野を詳しく勉強していない。

ネット情報だけでは判断しかけるのであれば、大学の専門家の先生に質問して聞いてみてもよい。

私にはそのチャンスが実はある。

 

でもその前にしっかり情報を精査していく作業が必要だ。

 

その前に・・・

インボイスどうしようかなぁ・・・