「お肌が強くなるってどういうことですか?」お答えの仕方です | 須長しのぶの視点☆本気エステティシャンの成功を熱く応援します☆ダーマロジカ卸代理店☆

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FROM-ST代表 須長しのぶです☆本気エステ
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ニキビでお悩み、数回に渡り講習会のモデルになって下さっているお客様とトリートメント中の会話。
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「ずいぶんと、お肌が強くなってきましたね。」
にひひにひひにひひ

お客様「強くなるって、どういうことですか?」

「外プールに4時間も入って(←お仕事で)、この程度の赤みとニキビで済んでいるからです。
初めての頃は、真っ赤な皮膚の上にニキビがお顔全体に出来ていて、小さな白ニキビも何十個と出来ていましたよね。
それが今や、刺激を受けた直後で、若干お肌に赤みがあるのと、口周りに小さなニキビは出来ていますが、赤みの出方が以前と比べて酷くないです。

また、炎症ニキビがない白い皮膚の部分が増えてきていますよね。
以前はエクストラクションをしようとしても皮膚が弱っている上、毛包内が炎症のダメージを受けすぎていて、詰まりはあるんだけど角栓というより、炎症になってしまっていました。(=ニキビ)
それが今は、毛包がしっかりしてきているので、おかしな言い方ですが、角栓の状態で詰まっていられるのです。(←炎症を起こさなければただの詰まり)

お客様「確かに!前より、大きいニキビは減ってきたのに、ボコボコ詰まる感じは気になっていたんです」

「そうですよね。詰まりはもちろん無い方が良いので、無くしていきますから安心してくださいね。

お肌自体は、こうなってくると外からの刺激…紫外線や大気汚染といった目に見えないニキビの原因となっているものに、負けない皮膚になってきたということです。
あ、負けないというのは、表皮…表面の皮膚の構造がしっかりしてきているので、紫外線に対する防御のひとつ、顆粒層にあるケラトヒアヒリン顆粒も、角質層の角質細胞、セラミド、NMFといったバリアの働きに必要な成分も自分の皮膚で作れるようになってきます。
だから『強く』なってきた、というわけです。」

お客様「じゃあ、良いことなんですね。」

「はい、とても良いことです。まだニキビが完全に良くなったわけではないですが、ご自宅でのスキンケアも頑張って下さったお陰もあって、とても明るい兆しですョ。」

強くなってきた皮膚には、改善に向けての積極的なアプローチが出来ます。ますますエステティックの腕の見せ所です。
良くなる兆しが見えてくると嬉しいですねぇ。