セピア色の風に
言葉をさらわれて
枯れ葉のコサージュ
震えながら外す
別れの朝の涙さえ まだ
頬に消えないうちに
そんなに優しく見つめないで
そんなに優しく見つめないで
さよならと言うより
ありがとうと言える
貴方がくれた
かけがえのない瞬間
夢見る頃は 悲しみさえ
まるで飾りだった
なくしたものなど気付かずに
なくしたものなど気付かずに
抱きしめられて
私の愛は
貴方の胸に
そっとリフレイン
戻れない季節へと
連れて帰って
セピア色の吐息
水彩画のような
いつか貴方と撮った
甘い写真
色んな恋とすれ違ったけど
何処か嘘を付いてた
優しい貴方に逢うまでは
優しい貴方に逢うまでは
★中森明菜の曲★
昔、よく聞いていて
ふと聴きたくなりました