
忘れたはずなのに
声も顔も名前も
わからなくても
逢いたい…
笑って
強がって
何でもないふり
静まり返ったら
ひとり
また
貴方を想ってる
逢いたい…って
逢う事じゃなくて
メールでいいの
今までみたいに
貴方を感じていたいの
どうしてかな
他の人の言葉じゃ
説得力ないの
他の人では
ダメなの
嫌われてしまったから
もう好きになる
権利ないし
惨めで
時間が拭うのを
待つばかり
心が貴方を呼ぶ
心が貴方を好きと
溢れ出す想いを
止めて
抑えて
揺るがない
この想いが
壊れてしまえばいい
煮えきれずに
忘れようとする手前で
邪魔をする
寂しさには慣れてる
孤独には慣れてる
止めて
抑えて
揺るがない
この“好き”を
忘れさせて

泣きたい…
泣きたい
ただ大声で泣きたい