3日目 Pamplona 〜 Puente la Reina
今日は朝5時に起きて、6時半に出発。
もう少し早く出たかったのに、昨夜作ってあったゆで卵を剥くのに時間がかかってしまった

外はまだ真っ暗だけど、前後にリュックを背負ったペレグリーノ(巡礼者)が歩いています。
早朝だというのに、開店している素敵なパン屋さんも発見!
でも、
まだ買い物に不慣れな私は、惹かれるケーキがあったのに尻込みして買えず。
お店もペレグリーノで混んでいたしね・・・
と自分に言い訳したものの、
「やっぱり勇気を出して買えばよかったなぁ・・・」という後悔の念が・・・

(次の機会があったら,今度は必ずパンとケーキを買うわ☆)
だんだん夜が明けてきました。
今日はぺルドン峠を越えてプエンテ・ラ・レイナの街までです。
初めての晴れ☀️
景色は、
どこを見ても美しく・・・。
※写真を何枚撮ってもこの美しい景色は伝えられないのが残念です。おまけにキャノンのカメラで沢山撮影したのに、Wi-Fiを使って携帯に転送することが出来ませんでした(・_・;
ぺルドン峠に向かう路は、
小道の脇に野花が咲き乱れ、とても美しくて何度も景色を見るために立ち止まりました。
でも、
あれ、
なんだか足の小指が痛い・・・。
「足指が痛みだしたら、すぐ処置すべし!」という記事をどこかで読んだことがあったので、
私もすぐに靴下を脱いで小指をチェック。
ありました。小さな肉刺。
仕方なく・・・息子のリュックから針と糸を出して、いっきに肉刺に刺して絆創膏です。
(糸は必須)
針を刺すのは痛くなかったけれど、
歩くと今までよりも数倍痛い!
と泣きたくなったけれど、
とにかく歩くしかないのです・・・

しばらくを足を引きずって進んでいたら、
そのうち痛みに慣れてきたのか気にならなくなってきました。
まわりの景色や野花が、
ぺルドン峠を無事に登って、
一気に下り坂。
途中で足が痛いのか、体の大きな女の子が泣きながら歩いていました。
そばにいるお母さんが、どうやら怒っているような・・・

スペイン語だったので意味は分からないけれど、表情が物語ってる・・・💦
(二日後のアルベルゲでこの親子と一緒になりました。ご無事で何より

)
今日は暑い!
峠を下るといくつも街があって、Barが私たちを誘います。
でも、その都度寄っていたら時間が過ぎるだけ。
だけど疲れているので休みたい私たち・・・。
葛藤の連続でしたが、
とうとう空腹に勝てず・・・。
Barでパンとオレンジジュースを飲んですぐに出発したら、
そこから30分ほどで予定の「プエンテ・ラ・レイナ」に着いていました!
なーんだ…
(でもその30分が辛かったの💧)
到着後シャワー&洗濯の儀式を終えて、長男と町散策です。長女は部屋でのんびりしたいらしく、
いつもお留守番。
到着したPuente la Reina の街並み。
空が真っ青。街にある教会もとても大きいです。

アルベルゲに戻ってくると子猫登場。
御飯が欲しくて可愛いさ💕をアピール中。
ごめんね。残念ながら乾燥ワカメくらいしか持ってないの・・・😿
夜はBarで夕食。子供たちの頼んだミートボール。
夜は巡礼者用の定食があって、多分お安い金額なんだと思います。
ワインかお水が無料で付きます😳
定食はボリューム満点で、ワインが油っこい食事を緩和してくれる気がします。
子供たち、お水でごめんね・・・

今日も無事、1日が終わりました
