~天空より~ -2ページ目

迷い子

 

暗やみの入口がある 目の前に


その先に出口なんて見えないよ もちろん


でも


虚ろな眼をしたあなたは


その入口に向かって進んでる


吸い込まれるように


僕の声は届かないのか


こんなに近くにいるのに


僕の声は届かないのか


あなたの心には

見えない私

 

涙がでるよ


待ってしまうから


待ってはいけない


泣いてしまうから



泣かないよ


あなたの前では


あなたには


笑ってる私だけ


覚えていて欲しい

聞こえるかな

 

夕暮れ あなたを思い出す


遠く離れてしまったけど


あなたが一番そばにいる




逃げ出したのは 私の方


自分を見失いそうだったから でも


そんな事は無理だった


あなたが大好きだったから



5年ぶりの電話に


昔と変わらぬあなたでした


逃げ出してきた私だけど


帰れるものなら帰りたい
でも


そんな事も無理なんだ


今となってはココから動けない




夕暮れの オレンジの太陽を見つめながら



届かぬ想いをそっと


あなたに 語りかけています