今日から | 金融経済の鉄人のブログ

今日から

今日から、金融経済について、熱く、わかりやすく、語っていこうと思います(自分でアウトプットしながら整理していきたいだけなのかも知れないけど笑、その辺は読んでくださる方とWin-Winの関係になれたらということでw)




 ちょっと前から、資源価格が上昇しまくっている。そうした中で、業績が低迷している企業あるいは業種と、業績を伸ばすことができている企業との二極化が進んでいる。


 例えば、低迷派として


重工最大手の三菱重工は2008年3月の連結営業利益は24%増益だったが、今期は11%の減益予想。


鉄鋼最大手の新日鉄は今期の営業利益が34%減益と見込んでいる。


などなど。


しかし、重厚長大産業の各首脳は「需要は根強い」「サブプライムローン問題の影響はない」と売り上げ面では強気に口を揃えている。


売上高が増収基調なのに、利益が上がっていない。


 つまり、今回の2極化の特徴として、為替やコストアップをうまく味方に付けられているかどうかがカギを握っているというが言えるのだ。





 例として、コマツが挙げられる。



 コマツは今期8.2%の営業利益を見込んでいて、株価もこの間の連休明けに今年の最高値をたたき出したばかり。

 プラント最大手の日揮も連休明けに最高値をたたき出した。サウジアラビアで200億円規模の受注など、産油国での受注が絶えず、増益基調が予想されている。



 こうした好調企業の背景には、円建て取引や原材料価格の上昇分を転嫁できていることがある。


 なぜならば、それらを受け入れる余裕のある資源国が相手だからである。


 今期は為替や資源価格高騰に足を引っ張られるメーカーと、資源マネーを相手に商売できるメーカーとでの2極化がますます進みそうだ。