夫婦の行動領域 ①


① それぞれの陰占

 3つの干支番号をつなぐ

 ( 生日干支・生月干支・生年干支 )

※必ずしも三角形になるわけではない

② 重なりをみる




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重なる領域

1領域 大家族向き

2領域 平均的理想型


3領域 相手にとらわれる

4領域 恋人的な夫婦向き


重なりなし

相反的な助けを要する夫婦向き


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例1


反町隆史さん

己 甲 癸

丑 子 丑


松嶋菜々子さん

壬 壬 癸

午 戌 丑



↓ご夫婦の行動領域はこう

共通干支はないが、行動領域の重なり大。

( 青線♂・赤線♀ )






例2


木梨憲武さん

丙 癸 壬

午 卯 寅


安田成美さん

辛 己 丙

卯 亥 午


↓ご夫婦の行動領域はこう

行動領域は重なっていないが、

43 丙午が共通干支となっている。

( 青線♂・赤線♀ )








◆おおまか解説


1領域、

つまり行動を共にする範囲が小さい

ということは

個々の自由行動が大きいので

役割分担が可能ゆえ

大家族の中で良さを発揮するといえる。

親や子ども達が入っても平気なパターン。



4領域、

つまり共にする行動が一体

ということは

夫が右に行けば妻も右に行くので

役割分担は合理的ではない。

ゆえに大家族向きではない。

核家族で共働き

(夫婦のリズムが同じ)の方が

うまくいくといえるパターン。



領域の重なりなし、

お互いの行動が

常に相反してこそ見事な良さ。

別個の動きをすることによって成立する。

ということは

どちらかに肉体的な障害があるなど

介助サポートを要する夫婦向き。

( どちらかに介助が必要であるのに

もし領域が重なり過ぎると共倒れになる )

また、国際結婚や年齢差婚など

別々で然りの条件がある夫婦にも向く。




◆補足

「共通干支」は

どちらか、もしくは両者の日干支を含んで

大半会・律音・納音いずれかが成立する。

複数成立するほど縁は深い。

スクランブルで成立するケースもある。