魂のパズルゲーム

ゆめみる宝石





ずっと自分だけを愛してきたけど
本当は誰かを愛したい人と

ずっとつい誰かを愛してきたけど
本当は自分を愛したい人が



出会って、惹かれ合えば…



パズルのピースみたいに
お互いの形が
正反対に異なるから
理解していく途中では
怖かったり悲しかったり
おもしろかったりする。






たとえばもし相手が
過去の思い出で今を生きれる人なら
なんで約束をしてくれない?
と問いたくもなるし


たとえばもし相手が
未来の約束で今を生きれる人なら
なんで思い出を大事にしない?
と疑いたくもなる。





それでもお互いに共通して
“今” を生きていて、
パズルのピースを
心のどこかで探してて、

パズルのピースは
自分とは異なる形でしかないことを
次第に理解しだして、





やがて
パズルのピースがはまるみたいに
どこかのタイミングで
凹凸
しっくり馴染むから
感動が倍増して
嬉しくて楽しくて心地よくなる。






パズルがはまるタイミングは

両者とも
自分が自分で在る瞬間。






自覚すらないまま
偽った生き方をしてるうちは
原型の形がブレブレで、

そもそも自分が自分という
ピース(平和なカケラ) でないと
ピッタリな相方ピースを
当てはめようにも、はまらない。







絶妙に似てる偽ピースは
めちゃ甘やかしてくれたり
めちゃ痛めつけてくれたりして
ますます
自分の偽りがこじれたりする。


で「なんか違う…」って知る。





本物のピースは
絶対的な自立をうながしてくれる
ゆるぎない厳しさと

ちょうど自立しやすい程度の
やわらかな無償の愛を
お互い無意識に与え合ってる。







あえて自覚なく。

神の領域。天の采配。
宇宙のプラン。

みたいに感じられる。









とことん偽れない。
とことん自分自身であれ。




パズルがはまった瞬間の
魂の快感は
震えるほど幸福だから。





  
 
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