どうでもよい話だが、、
『 老子道徳経 』って
最古のラップだと思ってるわたしは
最近ようやく原文の読みをたどりながら
やっぱり韻を踏んでるような
老子の語調テンポに、心地が上がる。
水のように赤子のようにと
外柔なニュアンスにして
世の矛盾をひっくり返してく
内剛なパンチラインが好きだな。
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20年前の
今年とおなじ癸のめぐり、
エミネムにどハマりしてた最中で
洋楽ラップを聞きとりたくなったのと
心理学専攻の留学したさがあいまって
外語系の学校に進学したことがある。
ついでに思い返してみたら
10年前の
今年とおなじ癸のめぐりにも、
おなじようなきっかけで
ひそかに英語教室に通ったり
心理学を学び直してたから
癸のめぐりになると
毎回わたしは『 語調のおと 』と
『 心を励ます教え 』をなにか
どうしても追いかけたくなるのだと
3度目にして、自分の傾向に合点。
30年前の
癸めぐりは覚えてないけど
母親に作文と文字の正しい書き方を
仕込まれた頃だから、
だから反動で
清純な文章じゃなくて
反骨精神で韻を踏む語調と
心を励ますヒントを
追い求めるのかも知れない。
陰 は陽につうじて、
陽 は陰につうじて、
正列は 破砕に転じて、
破砕は 正列に転じて、
そんなことのくり返し。
くり返しながら 交差 してゆく。
きっとまた10年後にも…