今月のはなし
2022年7月は
丁未 ( ひのと / ひつじ )
先月の内容では
「今の実力が
明るみになるとき」
と、お伝えしました。
そして今月は
「自分の役割の価値を
知りわきまえるとき」
「丁未」を自然で例えると
晩夏の灯篭
丁 → 電灯の光
未 → 夏の大地
・・・
自分の役職に
徹する。
それが結果として
各々の生き様が映える。
うまく徹する秘訣は
「柔軟に演じること」
要領よく演出!
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演じるとは
仮面を付けた虚像になれ
という意ではありません。
状況や場面に応じた
立ち振る舞いをすること。
「演」じたいは
・水が遠くへ流れゆく
・物ごと転じて広める
・実地にひきあてる
の意味ですから
別人になれではなくて
自分の役職に応じた
振る舞いをして
よりよいものを
柔軟に末長く
広げ伸ばしていくとき。
・・・
一国、地球全体を
ひとつの企業に見立てたとして
社員ひとりひとりが
自分に与えられている
役割を自覚しておけば
活動のテンポも
大きく変わります。
それぞれの活動テンポの
効率が上がれば
その企業は発展する。
毎月の暦に合わせた要点は
メルマガにてお伝えしています
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丁未のメッセージ
燃えることよりも
明かりを灯し続けられること。
無理な明るさでなくていいのです。
心地よい情熱で、
心地よい希望を持って。
(「自然思想の帝王学」69ページより抜粋 )
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