老子の教え
老子・第13章
原文
寵辱若驚。 貴大患若身。
何謂寵辱若驚。
寵爲上 辱爲下。
得之若驚 失之若驚。
是謂寵辱若驚.何謂貴大患若身。
吾所以有大患者 爲吾有身。
及吾無身 吾有何患。
故貴以身爲天下 若可托天下。
愛以身爲天下 若可寄天下。
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朱音語訳
たいていの人々は
尊敬されたとか侮辱されたとか
いちいち反応する...。
自分の身を患ったかように
いちいち心配しちゃってる(´・д・`)
どうして人々は
尊敬や侮辱に反応するかって?
尊敬を良いものと考え
侮辱を悪いものと考えているからだろ。
褒められたら喜んで
叱られたら悲しんでるからだろ(´・д・`)
人々は評価に一喜一憂して
しかもそれをなぜ
自分の身体のように心配するのか…。
てか そもそもそれらも
自分の身体があってこそでしょ!
自分の身体がなくなってしまったら
一体なにを心配する必要がある?
だからまず天下よりも
自分の身体を愛でる人にこそ
天下を任せることができるんだぞ!!
自分の身体をいたわる人にこそ
天下を預けることができるんだぞ!!
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補足