大阪に、紹介のみで1年待ちの
手相占い師さんがいらっしゃって、

友人が勧めてくれたから
予約を待って行ったことがある。
もう10年ちかく前の話。





告げられたのが
「 ◯◯年◯月までの波乱を
乗り越えたらあとはずっと安泰 」って。

1年待ってそれだけなの?!!
と、当時はうっすら驚いたのだけど、

その時が来たのを思い出し、
改めてメモを読み返すと
他の時期もこまかな内容も
本当に告げられた通りのまんま!



言われたときは
「波乱…乗り越えられるか分かりません」
って泣きべそかいたような。








それまではしばらく結構
生きるのが辛かったんだけど

その安泰期に入ってから
こわいくらいに順調。

生きるのが楽しくて仕方ない。

占い師さんの一言は、的確に当たってた。









でね、
大まかを占いで教えてもらっておいたから

「これで良いんだ!」と
一層、ごほうびを
素直に受け取れてると思う。

もし教えてもらってなかったら
ごほうびに対して
つい疑っていたかも知れなくて。





手相やタロットでみてもらう内容と
生年月日でみる内容が合致するのも
興味深くて、おもしろいです。






さて、占いは3種類ある。
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占いの種類
命 ・・・ 生年月日を用いて観る
卜 ・・・ 道具を用いて表れを観る
相 ・・・ そのものの形や様を観る

「占」の漢字の成り立ちは
「卜(ボク)」+「口(クチ)」
「卜」は占いそのもの、
「占」は占いの結果を判断して「言う」


「相」は
手相や人相、家相とか。

「卜」は
タロットカードやルーンとか。

起源は、亀の甲羅を焼いて
ひび割れの形で吉凶を判断、
ひび割れの象形から生まれた漢字。
読み方の「ボク」は
亀の甲羅が焼け落ちた時に鳴る音から。

卑弥呼は、鹿の骨を使用していたとか。



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占い ってあとからじわじわ
「すごーー!」ってなる。


当てになる。目安になる。励みになる。

答え合わせになるから
納得して判断することができる。


どおりで
大昔から現代にまで
とても長く受け継がれるわけだ。









追記
お礼を兼ねてその占い師さんに
また予約をお願いしたら、
今度は2年待ちになってたの。
2年後のお楽しみドキドキ




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朱音算命学 rain