原点。

初めて算命学の鑑定を受けたとき、

こんなメモを取っていたの。



幸せなのに自分で壊すクセって…。

なんて変態的なクセなのだろう。


けれど、ふと立ち止まり

幸せの完成がみえると離れたくなるので、

メモに書いたまんま当たっているのです。



作ったものを壊すなんて

儚く切ない運命を辿りそうでしょう?


けれど単に切ないだけでもなく、

終わりを恐れない気質が備わっていて

“有” が “無” に還る

世の無常が「当然」の感覚。



ひとつ物事がピークになったところで

有終の美の飾り方に向かって

きれいな収まりにしたい意識が常にある。






◆ 互換天中殺さんへ ◆

確かに互換天中殺さんは

幸せピーク時にそれを壊して

無に戻ろうとするクセがある。


周りからすれば

「なんでこのタイミングで

別れ話をするの?!」という感じ。


きっと本人からすると

「きれいな思い出は作れたから

もうお腹いっぱいなので!」という感じ。


幻の一夜みたいな思い出を抱いて

また次のお役目に進めば良い。


それより忘れてはいけないのは

無から有を作り、無へ還る

ということは

「 何もないところから

集中的に特大の幸せを作ることが可能 」

という点です。

人生で、社会で、それを体現するのが

才能であり使命だから。


がめつく延長するよりも

さらりと引き上げるところに価値がある。








読者様 いつもありがとう♬

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