「未来に進む」と「過去に還る」は
似ているように感じる。
まだ見えない未来へ進もうとするとき、
背中を押して励ましてくれるのは
過去の自分自身だったりするし、
進めば進むほど
幼い頃の自分自身がすでに知っていた
答え合わせをしているみたいだから。
未来にいる自分が
「これまでも幾多の試練を
ちゃんと乗り越えて来れたでしょ!」
と、喝を入れてくれて
過去にいる自分が
「あの頃からあなたは
それらが大好きだったでしょ!」
と、忘れものを届けに来てくれる。
過去の自分は
いまの自分のなかにあって、
未来の自分もまた
いまの自分のなかにあって。
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前世 一 現世 一 来世
“いま” に夢中になってたら
“過去” が当然つながってくるし
“未来” が必然つながってくる!
“現世” に夢中になっていたら
“前世” を思い出してくるし
“来世” からヒントを得られる!
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算命学ではひとつ
年支蔵干から前世での人間関係を
解き明かす見方もあります。
個人的な照合としては、
三分法の十二大従星に
三世の“つながり” が表れてて
納得感を得られると思います。
いつかの過ぎ去りし経験は
いじけるためにではなく
心強い励みに使える。
これから訪れるであろう経験は
くじけるためにではなく
奇跡を信じるために使える。
励まされながら、信じながら、
今を生きる、今を生きる…が連なって運命!
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