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「趣味も違うのに友達になれるわけないじゃん。山手線に乗ってて、『はい、この車両全員仲よく友達ね』って言われても、『いや、偶然今一緒に乗ってるだけなんですけど』って。友達じゃねぇよ。

ただ、友達じゃないけどさ、喧嘩せず自分が降りる駅まで平和に乗ってられなきゃダメじゃない?その訓練じゃないか、学校は。友達でもない仲よしでもない好きでもない連中と喧嘩しないで平穏に暮らす練習をするのが学校じゃないか。だからいいよ、友達なんかいなくても。」

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きっとこんな言葉が
励みになる学生もいるんじゃないかな?


わたしは、友達も先輩も後輩も彼氏も
見事にみんなステキな人で
大好きだったけど、

それでも
冴えない大人の指示に従わざるを得ない
学校のシステムがどうしてもストレスで、
今思い返しても腑に落ちないくらい苦手。


だから、わたしは
同じ車両の人と友達になれたとしても
電車に乗ること自体が苦しいなら、

目的地まで
バイクを飛ばして行くのもアリだと思うし
タクシーに乗り込んで行くのでも
ジェット機ででも自転車ででも
交通ルールを守ってたどり着くのなら
手段を変えてもいいんじゃないかと思う。


どうにもならなくなった時、
そのくらいの “発想の転換力” が大事だから。



今なんてコロナ禍で
リモート授業なんてものが
取り組まれている時代ですし。



「やっぱり電車が一番お手頃だな」
と判断したのなら、
また車両に乗り込めばいいし、
路線を変えてみるのもひとつ。

サイクリングのように
ゆったりと目的地に着くご縁に
めぐり逢うことだってあるかも知れない。


与えられた居場所が心地悪いなら
心地のいい居場所を探す、その旅が
“ 生きる ” ってことのように思います。






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