三合会局の補足
三合会局の組み合わせの原理は
立体五行で考えるのがポイント。
土性の十二支が
天上の十二支と地上の十二支を結んで
組み合わせが成立します。
※天上地上の十二支の分類は
ここでは割愛しますが
各十二支の蔵干本元の通りです。
組み合わせは天と地の和合。
つなぎ役は土性。(丑・辰・未・戌)
ちなみに、
各五行の組み合わせとも
その五行の陽干から
それぞれの十二支をみると
「天貴」「天将」「天庫」の
十二大従星が算出されます。
つまり出発・頂上・終着の一生が
三合会局には含まれています。
天と地が和合する
異次元融合の作用があるので
「庶民にあれば最大の吉」
「王侯貴族が持つと凶なり」
と古来は言われていたそうですが、
現代においては
国家と庶民の融合が必要であるため
・異なった世界との融合、融和の型
・幅広い想念や行動が現実で現れる
と、踏まえておけば掴みやすいかと。