生まれたばかりの赤ちゃんが
産声をあげて泣くのは
嬉しくてなのか、切なくてなのか。
大人になってからも
生まれ変わるときに
泣きそうな気持ちになるのは
嬉しくてなのか、切なくてなのか。
誰かに保護されながら
よちよちと成長してきたように、
大人になってからも
変化をともなう成長者には
導いてくれるサポーターがつく。
( 目で見える人物や物質、
目では見えない存在も含めて )
成長に挑む生命力には
サポートを呼ぶ引力があるようだ。
成功の逆には失敗があるけど
成長はたとえ失敗しても成長だからね。
生まれ変わろうとする時に
泣きそうな気持ちになるのは
切なくもあり、嬉しくもあるから。
成功者とは呼ばれなくても
成長者としてなら、胸をはれそう?
生物学的には、
産声を上げることで自分の肺を膨らませ、
母体での呼吸と心臓機能の働き方から
自分で酸素交換を行う働き方に
身体を切り替えるからだといわれる。