陰陽五行思想
最古の教え
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東洋史観を
共有としてメモしておく
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東洋の三大宗教
儒教 / 仏教 /道教
それらに各教義があるのは
それらが発祥する以前に
暦術をふくめた
「古万象学」が
存在していたからです。
望遠鏡もコンパスもないので
天文学より以前。
大昔の古代人達が
地上に立ち、天空を眺め
自然界を考察した万象学。
内容は、陰陽五行説。
儒教 / 仏教 /道教の教えを
含めたものは
「新万象学」なのです。
つまりは
儒教を説いた孔子の哲理も
仏教を説いた釈迦の哲理も
道教を説いた老子の哲理も
さらに遡る古代に生まれていた
陰陽五行思想に基づいており
陰陽五行思想をぬきにしては
孔子、釈迦、老子方の
真意までを
おとしこめるとはいえない。
陰陽五行説すなわち
宇宙理論みたいなものを
分かりやすいように説明して
活用させてくれるのが
儒教 / 仏教 /道教といった
教義なのです。
陰陽五行説
即
儒・仏・道
ではなく
陰陽五行説が
人間小宇宙論として形成され
その論理が
儒・仏・道に影響していき
溶け込んでいった
という感じ。
ちょーーーー大昔、
現代みたいに人為的なものが
ほとんどなかった時代に
地球が
宇宙の中のひとつの星であり
地球にいる人間も
宇宙の中のひとつの星であること、
天空と大地のあいだに
融和して存在している実感を
切に味わえていた頃、
「自然界宇宙って
陰陽と五行で解けるよな？」
と先人たちが。
だから
陰陽五行説は
シンプルの極み
そしてその実感は今なお
途切れてはおらず、
いにしえなる記憶は
現代人のDNAの中に
継がれていますよね。
だから
東洋史観というのは
懐かしみを味わえる
と思います。
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