腰は、お腹の裏側、背部。
体幹の屈曲・伸展・
回旋を行なう上で
重要な役割を持つ部位です。
その部位が痛むということは・・・
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陰陽五行的にみる
◆原因
・腹の内にある感情の滞り
つまり周りには言い出せないような
怒りや苦しみの感情が非常に重い
・自分自身の足を動かす柔軟性の鈍り
つまり前へ進んでいく選択の
視野がせまくなっている
ということが考えられます。
特に
・将来の生活に対する不安
・笑って許せない恨みや苦情
・助けて欲しいと言えない不満
それらが溜まって
将来に対する希望が薄れています。
もうひとつ
・目下に対する傲慢さ
( 年下の相手、部下、子ども、後輩、弟子など ）
目下を思い通りにしようと
躍起になっていませんか？？
勝手な期待をかけておいて
目下が頼りにならないなどと
勝手にイライラしていませんか？？
腰が痛いとき
腰をかがめるので
姿勢が低くなりますよね。
「 腰を低くしなさいよ 」
というお知らせです。
◆改善
まずは自覚すること。
「わたし、怒り苦しんでいるなぁ」
「将来の生活に不安があるなぁ」
「許せない感情を抱えているなぁ」
「部下を荒っぽく扱っていたなぁ」
など
怒り苦しみの重い感情を認める。
自分の “それら” を知ること。
分からないうちは彷徨いますが、
分かると納得して着地するからです。
そして、許してください。
怒り苦しんでいることも
未来への不安があることも
許せない自分をも一旦許しましょう。
相手が思い通りにならないからといって
怒ったり不安になるのは
よくよく考えれば、傲慢ですよね。
でも、そんな自分をも許してください。
そうしてそれから
謙虚に、柔軟に、
自分の感情が穏やかになる時間を作る。
腰が痛くて動きにくいときに
怒っていては緊張で身体が硬くなり
余計に悪化しますので、
「自分が動かなくても世は回ってるなぁ」
くらいに、気持ちを軽く、ゆるませる。
マッサージを受けると痛みが和らぐのは
マッサージを受ける時間を作って
「自分のリラックスを自分が許す」から
身体の痛みが和らぐともいえるよ。
身体の不自由さは
周りの支えが必要な
自分の程度を教えてくれる。
痛みはメッセージ。
改善法まで込められている
自分の身体からの愛のメッセージです。
✴︎毎週水曜日 発行 / 月額550円(初月無料)
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朱音算命学rain
