若年から晩年へと
ひとが歩む人生の時代それぞれの
「自然な流れ」をみると、
ひとつの物事の段階における
万人共通に近い必要なあり方が分かります。

それは戦わずにして勝つ帝王学でもある。


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人生の時代を当てはめて説く
「 十二大従星 」から
物事の段階における必然を
ご紹介したいと思います。



②周りに頼るタイミングは?

・天印(てんいん) → 赤ちゃん
 この世に生まれてすぐは
 最も保護者の世話になって育つ。

・天極(てんきょく) → 死者
 自分のお葬式は自分が仕切るのでなく
 周りがすべて段取りして行う。


⬇︎ つまり


ひらめき電球物事の初期段階は
 先輩方に頼り、世話になり、
 純朴に成長する姿を見せること。
 出来ないうちな仕切ろうとせずに
 素直に甘えてこそ平和に育つ。

ひらめき電球物事の引き際の段階では
 次世代の後輩に引き渡し
 自分は花を持たせてもらえば平和。
 引退したのなら煩く出しゃばらない。


もうひとつ、、

・天胡(てんこ) → 病人
 周りが優しく助けたくなる存在。
 ナースコールを押して人を動かす。 
ひらめき電球肉体が弱っていたり、
 終わりが見えてきた段階では
 周りに動いてもらい助けられる方が平和。
 

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旗 周りに頼るタイミング

・手始めのまだ分からず出来ないとき
・ひとつのステージを終えてすぐのとき
・限界や終わりが見えてきたとき
・肉体が弱っているとき

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人生全体でも、ひとつの仕事でも、
1日24時間の単位の中ででも、
「自然な流れの乗り方」が変わってきます。

むずかしい理論でどうこう探る前に
「当然そうなる」をおさえておけば
「当然わかる真理」があります。







 

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朱音算命学rain