太陽が東から昇る
と認識するなら
人間は西側にいるということ。
自然界の始まりが東方に見える
ということは
人間界は西方から出発なのです。
西方浄土
死んでまっさらから
蘇る時点であるのは
おのれの体とプライドだけ。
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絶望 = 希望
物事の希望を見出す底力が
いちばん奮い立つのは
絶望してる時だったりする。
ポジティブですね
って言われる時、
大抵わたしは絶望期にいて
誰か人と話して
分かち合えたり
聞いてもらえたり
聞かせてもらえる
それだけのことも
涙がでるほど眩しく
ありがたくて
だから
ポジティブに映るようだ。
占いでいえば
「この辺りで死ぬね」
みたいなのは
肉体を指すだけじゃない。
あぁ、人生詰んどるな、、
って精神的に泡を吹くのも
脳の実感では、死に値する。
そこからの蘇生は
ふつうに 1 昇るよりも
這い上がって 1 昇るから
キズが光って
きらきら輝いて見える。
大運天中殺の陽転前
だったりするし☆
だから、
絶望は救いだ。
見逃してた希望を
かき集めさせてくれるから。
死んだと思って生きてみたら
ほとんどの迷いごとは
ホコリ程度でしかないし
「 ひとまず生きてたら、合格 」
くらいに、ポジれる。
再出発のとき、あるのは
生きぬくプライド (西方・金) だけ。
もし
肉体の終了を選べるとしたら
それは寿命だからだ。
寿命がきていないと
どうあがいても、生かされる。