親孝行は3歳までに


ゆめみる宝石




たとえば親側の人間が


裕福でも貧乏でも

美しくても醜くても


性格がひん曲がってても

性格がとげとげしくてても



3歳頃までの

幼くて可愛い子供には

そんなの全く関係なく


本能的に

当の親の保護を求める。






赤ちゃんの純度100%


保護者に愛着心を抱く、

根本で備わっている生命力。









大人同士になったら

性格の不一致とか

価値観がちがうとか

暴力的だとか


サイテーな理由を見つけたら

文句つけて離れるけど、



幼い子供には

そんなの関係なく


たとえ親がサイテーでも

本能で愛着を抱く。






我が子には養育の手はかかるけど


自分の人間性がどうあれ

甘えて頼られて求められるなんてのは

大人社会にはそうそう無いので、


子育ては

貴重な存在意義許可のご神事。






物事を玄妙に深く知るとは

そういうことだと思う。






自分が大変で面倒なのかと

見せかけて

たっぷり孝行されてる。


相手を抱いていると

見せかけて

自分の方が包まれてる。









親孝行をしていない人はいない。



親の方に孝行を見抜く目があるか。





自分のもとに生まれてきた以上に

子供が孝行してくれたら

それはとんでもなく幸福なギフト。




ハート





なにが言いたいかって、

何も孝行していない罪悪感

なんてのは

ナンセンスな勘違い。



とっくに孝行をしてるんだから

すくすく生き育っていればいい。





自然界は

無情なくらいに

持ちつ持たれつで

関係を成立させてるから。



それは

宇宙という親元から

わたし達への大いなる愛。






 

 
 
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