サロンへお越しくださる方々は
別れ際には軽やかなオーラを放って
お帰りになられるので、
皆さんスゴイなぁと微笑ましく
いつも思っているのですけど、
やはり「話す」は「放す」なのでしょうね。
親しい人や自分の熱烈なファン相手なら
自分の些細なことも重大なことも
打ち明けやすいかも知れないけれど、
普段なら自分の心の内を放ちたくても
「誰が興味あるねんっ」とか
「危ない人と思われないか」とか
ためらってしまうこともあるでしょう。
それに、親しい人やファンの人には
配慮して言えないこともあるでしょう。
算命学や占いの先生相手なら
第三者の存在となるから
心の内を話せ出しやすかったりしますね。
自分の心の内の、
些細な引っかかりや重い感情や
混濁した迷いなんかを話す(放す) と
心も身体も軽くなって目が覚めたりします。
「話す」は「放す」「離す」
誰かに話してみるだけで
解決の糸口が分かったりするもので。
自分1人では苦悩を飼い慣らせないとき、
世間体にもジレンマにもとらわれず
心の内を話せる存在があると、
その扱い方が重くではなく軽くなる。
放てる場としてツイッターとかがあるのかもね。
何も気にせず、ただ話して
固執を手離せたとき
おのずと答えに気づく、整う。
話してみると、解き放たれます。
↑鑑定の宣伝をしたいわけでは全然ないです^^;
それより、どうしても対面が優先となって
メール鑑定のお届けはお待たせしておりすみません。
( でも必ずベストタイミングでお届けしますのでね! )
友人でも家族でも、
気兼ねなく話せる存在は
大切になさってくださいませ。
⬇︎今月は「香り」に習う禅語をご紹介しています