三角暗合

・月干が年支・日支の蔵干と干合
・月干は腹の星(感情) が出る場所、
   そこが他の色に染まる
       ↓
・感情が他に染まりやすい
2つのあいだで感情的な欲に染まるので
   三角関係を起こしやすい
・自発的というより気づいたらそうなりやすい

感情的な欲で振り回すか振り回されるか。
振り回す側か振り回される側かは
相剋やほかの技法も合わせてみる。
不倫などの人間関係に限らず、
仕事趣味でも感銘するものを2つ持つ。

同性のきょうだいや友人との
関わりが深いと、この傾向が和らぐ。


以下、
不倫騒動で取り上げられた方々の命式ですが
良し悪しは社会通念上によります。
一夫多妻制の国もあったりするので。







該当しない例題

この場合は、感情ではなく
自分の心 (日干) が2つ暗合。
正妻との結びつきを持ちながらも
もう一方との結びつきも持つ。
( ちなみにこれは東出昌大さんの命式 )


干合過多に限らず、
どの定義にも一長一短があるので
鑑定する際には
国内に限った社会通念の目よりも
宇宙からみる物差しで測ってください。

所有している時点での良い悪いはないです。




◆ご質問のお返事

>>本人の目的に合わせて使えていたら
ひとつ良しといえると思いますし、
星を活かせる環境であれば生きやすく、
環境と不一致だと生きにくいのも目安です。

コメント欄はアメーバさん管理で
こちらからは返信ができないため
ブログ内での回答で失礼いたします。