「 しあわせ 」「 やったー 」
と、言葉に出して言うこと!
なぜなら
火 → のろし → 伝える → 言葉
火は燃え尽きると土に還る
土 → 人間が暮らしている所 → 現実
言葉は現実に還っていくからです。
火を手ではつかめないように
言葉も手ではつかめません。
でも、土は手でつかめます。
形のない言葉は
形のある現実を生じる。
言葉にして言ってしまえば
それは形・事実になるもの。
ゴタゴタしていようと
「 しあわせ 」と言葉に出したら
それは幸せな事実になるもの。
火が燃え尽きると土に還るように
言葉の熱量は、現実に還る。
思い通りにならなきゃ
「幸せ」と口に出さない人も
いるかも知れないけれど、
火 生 土 ( かしょうど )
幸せ だから 幸せ と言うのではなくて
幸せ と言うから 幸せ が形成される。
簡単だしタダだしノーリスク!!
土に還るには火が先。
現実を作るなら言葉が先。
わたしは泣きそうな夜にも
大声で「やったー」と言い出すので
周りにはひかれたりしますけどね。
それがおもしろくて笑えてきて
泣きそうな夜も幸せです。