政治家の不正や芸能人の不貞などが

明るみになるのは
天中殺期間中が多いです。

天井が外れるので明るみになります。

隠せなくなることによって
本人がようやく失態を
認めざるを得なくなります。
( だからこそ目の当たりにして気づける。)


天井が外れるので
日頃の積み重ねが
明るみになるわけですから、

不正や不貞や不摂生に限らず、
何気ない努力や正当性も
公にお披露目されることもあります。


なので、
天中殺期間は災いが起こるのではなく
天井が外れて日頃の行いが明るみになる
ということです。

不正が明るみになるのは災いではなく
ただの因果応報そのものであり、
隠せない状況になってからこそ
まともに改心するきっかけになります。

( 天空はいつだってわたし達を
優しく見守ってくれているのに
自分の惰性や怠慢を
天中殺のせいにするのはお門違い。)





失敗して、人前で頭を下げて、
忘れないくらいの苦い思いを味わって
ようやく改心にいたる。
関わる人に対しての姿勢を改めたりする。


不正であっても、正当であっても、
いずれも日頃の行いは
ちゃんと見られていることを知る。

表現として
「お天道様は見ている」といわれますが
結局のところ自分自身が
自分自身の日頃の行いを見ているのです。

本当はうすうす気づいているでしょう。

自分にとってベストなあり方を。


天空はいつだって
優しくわたし達を見守ってくれています。