位相法は現実現象をみます。



なので、
発展の組み合わせが来たときに
それまでの本人の実際の行動が
どのようであったかによって
現象の現れ方は個別で変わります。


自分の行動 プラス 運気の相乗


本人が
相乗させるようなもの
( それまでの行動実績 ) を積んできたか、
そうでないかで度合いの差はあります。






◆ 三合会局メモ

① 亥卯未 ( 木局 )
活動の成長があり
爽やかに夢が広がる発展。

②寅午戌 ( 火局 )
表現・宣伝・発表が伝わる
活気的で熱く明るい発展。

③巳酉丑 ( 金局 )
ストレートな収穫があり
達成を目指せる発展。

④申子辰 ( 水局 )
アイデアや愛情に恵まれ
浸透力が生まれる発展。

* * * * * * * *


◆ 見方のポイント

①そもそもの本人の状況
元々の宿命的に
やり過ぎる人なのか
チャンスを逃しやすい人なのか、
天中殺の前後なのか最中なのか、
大運天中殺の入口出口をみて
活かし方の判断がちがってくる。

②精神的な反応は別
物事が拡大することで
精神的に喜びなのか負担なのかは
陽占の技法も使ってはかります。
位相法は「現実現象」をメインにみる。


場合によっては
三合の発展より対沖の停止の方が
勘違いをせずに済むこともあるので
吉凶は本人の人間性にもよります。

融合的な広がりなので
表社会のやり方での
進展意欲がある人にとっては
好機といえますね。