肉体の好転反応
精神の好転反応
わたしは医者ではないので
↑上記の肉体的好転反応の説は前置きで、
陰陽論でいうと
肉体と精神は表裏一体であるので、
精神的な回復、改善、治癒においても
同じくしてとらえるとすれば
・精神の状態が
自己本来へと還る際は
脳の反応として動揺するものがある
・その際の心の調整が合っているのなら
相応するプロセスは
苦しみではなく楽しみがともなう
・調整が未熟であったとしても
物事を柔軟にとらえる心があれば
苦しみから楽しみへの切替、
つまり好転反応の経過は早い
(肉体と精神のバランス調整は心の強さによる)
・なにかを施して
あまりに苦しみが長引くのであれば
好転に向かっているのではなく
思考で都合よく解釈していて、
感情の内では拒絶している場合がある
・自分に適した精神のあり方というのも
体質と同じく個人差がある
( 年齢や環境とともに変わるから )
自然治癒力の声をきく
自分の身体が「眠い」と言っているなら
眠るのが、いちばん適した治癒法。
人間的な都合があるなら
その中でもなるべく寄り添ってやること。
「お肉が食べたい」ならお肉を食すのが、
「野菜が食べたい」なら野菜を食すのが、
凍えているなら温めて
やけどをしたのなら冷やして…。
朝ごはんを食べる方が調子がいい人もいれば
朝ごはんを摂らない方が調子がいい人もいる。
ショートスリーパーで調子がいい時もあれば
しばらく長い休暇を欲する時もあるわけで、
毎瞬その人に適した健康法は
本人の本能が必ず声をあげています。
本能とは「生きるための情動」だから。
利益や利権に片寄った
人為的な音声や映像の情報にふり回されず、
ただ生命そのものである
山とか川とか空とか木とか太陽とか
自然との一体を感じていれば
内なる音声や映像が
本人に最も適した情報を与えてくれます。
不老不死を目指した道教の話を持ち込むと
一般常識に刃向かう感が出そうだし
長くなるのでこの辺にしておく。( ´•౪•`)
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