Magic of Ｒ
老子道徳経/にほん語訳
世界でいちばん売れている本は
聖書だそうです。
キリスト教のあの聖典です。
２位が毛主席語録、毛沢東の語録、
３位がコーラン、イスラム教の聖典。
わたしは日本人です。
日本人の魂に備わっている教訓は
聖書の位置に値してもよいくらいに
素晴らしいスピリットがある
と思っています。
現在はアニメや映画では
世界からの評価が高いようなのですが
哲学文書、教典書物に関しても
日本人による世界浸透は
ぶっちぎりの１冊があっても
おかしくないんじゃないかと
わたしは思っています。
東洋の三大宗教は
仏教 儒教 道教とあり
なかでも道教は
いちばん古くに誕生しました。
何千年も前ですから基づくのは
今も昔も変わらずにあるこの自然界、
宇宙のリズムを根源とします。
タオという呼び方で
聞いたことがある人は
いるかもしれません。
この道教の存在を説いたのが老子、
老子が遺した書が老子道徳経です。
上善如水の一節は有名だと思います。
日本では陰陽道から
神道へと織り込まれて
タオが浸透してきました。
道教には
技・法・律・心・禄
と派生されていて、
わたしは技法の部分である
算命学という学問を
20年ほど学んできました。
秦の始皇帝が一子相伝の秘術にした
軍略としても扱われた学問です。
ある時に
算命学のふるさとである道教の
老子道徳経全81章を順番に訳したくなり
２年がかりのマイペースで
最終章までたどり着きました。
老子を読み始めてから
人生の展開が浄化されていくような
摩訶不思議な出来事の連続。
毎日明らかに
魔術のような運びが起こるので、
調べてみると
道教の秘密結社の呪術のひとつに
老子の読経がある
ということが分かりました。
今日に至る運びももしかしたら
わたしにとっては
なにか目では見えない
魔法なのかも知れません。
老子は
古代中国発祥とはされていますが、
根源は自然界、宇宙のリズム。
四季折々、
自然界のめぐりを豊かに感じられ
まさに 「上善 水の如し」といえる
水に囲まれた島国、
日本人の魂には
宇宙の根源を知る智慧が
秘め備わっている
とわたしは信じています。
ものすごいパワーがあるのに
華やかな威厳のようにはせず、
目立たずにして大切に
静かにひそやかに継がれてきている
タオの教え。
「 知っていながら、ひけらかさず、
しっとり伝え残してますスタイル 」
現実社会においては、
ちょっと切なさもあるので
そのあたりも
ユーモアで説き遺してくれている
老子に恩返しがしたい…
という思いで
わたしは
老子道徳経の写経とともに
新たにブログを綴ります。
読んでもらえると嬉しいので
よろしくお願いします♩
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八紘一宇
はっこういちう
意: 全世界をひとつの家にする
戦争が起きない 、
起こしようがない
そんな『和合』の経典を
日本で暮らしながら発信すること。
最も古いゆえに
最も新しく突き抜けるような
魔法書物の教典を
日本人が表することで
八紘一宇マジックが広がれば本望です。
マジックオブＲ
Ｒはレイン(rain) 雨の水。
ロード(road) 道のＲ。
レイブンクロー(ravenclaw)
八咫烏のＲ。
ここまでお読みくださり、
ありがとうございました。
アカネ
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籠神社奥宮 眞名井神社にて
丹波国は
徐福伝説やユダヤの里伝説、
裏陰陽道 ヤタガラスのゆかり、
元伊勢神宮の所在などがあり
日本人DNAの記憶が
振動しやすい場所のひとつ。
