算命学では、

性格や人生観を探るにあたり、

その真理をつかみやすいように

人間の五本能を陰陽分類して

解き明かす十大主星というものが役に立ちます。

(五本能の5×陰陽の2で10種あります。)

 

 

貫索 ・・・自分    司禄 ・・・正妻

石門 ・・・兄弟    車騎 ・・・偏夫

鳳閣 ・・・男児    牽牛 ・・・正夫

調舒 ・・・女児    龍高 ・・・偏母

禄存 ・・・父親    玉堂 ・・・母親

 

命式に持っていなくても、

どれも“人間に備わる本能”です。

(※兄弟は仲間、偏夫は独身男性、偏母は育ての親ととらえてください。)

 

 

 
 
 
 
【好奇心が作り出すもの】

龍高(りゅうこう) 

─ 習得本能・陽 ─

 

+ + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +

 

「たつ・リュウ」
・神話伝説上の生き物、ドラゴン
(天に昇り雲を起こして雨を降らすといわれる。)
・優れた人物、英雄
「たか(い)・コウ」
・水平な面から上の方へぬけ出て
 上下の差が大きい
・程度が上、または多い、分量
・優れて気高い
 
+ + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +
 
陽/水性 → 直接/習得本能
 
人間が直接的に何かを学ぼうとするには
どのような資質が必要か?
 
まずは新しい世界を知りたいと思う
旺盛な「好奇心」が存在し
物事を直接、体験しながら
学んでいこうとするわけです。
マンネリの中に浸っていては
新たな発見がありませんので
改革のタイミングまでじっと忍耐し、
時が来ると大胆な創造力とともに

冒険へと旅立ちます。

 
直接的習得を動かすために
忍耐と改革、破壊と創造、
別れと出会いを繰り返します。
 
色彩感覚(原色の使い方)に優れ
独特なデザインのセンスを持ちます。
 
あなたにとって得意な人が“龍高”であると
「エキサイティングでどんな世界にでも変容していける人」
に見えるでしょう。
 
あなたにとって苦手な人が“龍高”であると
「何を考えているか分からない、ミステリアスな人」
に見えるでしょう。
 
人付き合いにおいても
自分とは違う立場や育ちの相手とも合わせられるので
老若男女、海外や異文化の人たちとも交流が可能です。
 
球面思考でとらえて、新しい発想を生み出せるのが強みです。
 

 

 

星龍高あるある

とにかく自由でいたい!

束縛や退屈は苦手というか拒絶。

③流行は情報として取り入れる。

④「何を考えているか分からない」と

 言われるが状況に合わせて変わるので

 実は自分でもよく分かっていない。

⑤干渉しないでほしい。

⑥引き止めないでほしい。

⑦好きなように作り出すのが好き。

⑧推理ドラマやサスペンスが好き。

⑨「行ってみたい」「実際に見たい」と常々思う。

⑩そうもいかない時はじっと忍耐してる。

地味モードの自分と派手モードの自分がいる。

⑫オシャレなものに出会うとわくわくする。

⑬「前世は外国で暮らしていたのでは」

 と考えたことがある。

⑭自分が行きたい所に行けるの最高♡

⑮心が求めるままにクリエイトするぞー!

 

 

 

星龍高から学べること

探究を望む好奇心が

それまでの古い観念を手放し

新しい価値観を手に入れていくような

大きな進化へと突き動かしてくれます。

興味がわいて心がはずむ対象に

自分の生きる答えがあるでしょう。

純度の高い好奇心が人生を創造します。

本来、好奇心とは楽しみなもの。

地球旅行を楽しみましょう。

 

 

 

 


にほんブログ村