<凶運局10種の補足>
↓局法一覧
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局法は陽占の早見表みたいなもので
星の五行・相生相剋をおさえていれば
ひとめで性格の大まか特質がみえます。
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例1 アブラハム・マズロー氏
たて:推逆局
よこ:円推局・叉財局
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凶運局を持っている人は
自分で 考えて気づきを炙り出すので
精神構造は、
複雑であり繊細であり成熟しやすい。
相生 →自覚なく、そうなる
相剋 →自覚して、そうなる
自覚症状なしの人より
日頃から意識している人の方が
何かと早期発見の確率が高いです。
とはいえ
本人には相反の板挟みがともなう。
例2 ウォーレン・バフェット氏
たて:推逆局
よこ:叉財局
例3 ジム・ロジャーズ氏
たて:推逆局・生殺局
よこ:殺局
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相剋
→自覚して、そうなる
凶運局 (精神相剋)
→常に対極を考えている状態が当たり前
凶運局10種は
優柔不断な面が表れやすいので
ジレンマで頭がぐちゃる時は
通干星(つうかんぼし) に
助けてもらってください。
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例4 アルベルト・アインシュタイン氏
たて:推逆局
よこ:円推局
例4の場合
南にある石門(木) によって
水 生 木 → 木 生 火 となるので
目下が出来ると精神が円やかになる。
( たてに八寿局あり )
貫索・石門(木) がまわってくる年は
結果(北西) に対するジレンマが和らぐ。
水と火の激突相剋は
気狂いノイローゼといわれる。
気狂いノイローゼになるくらい
意識はたらく才能があるから
天才的な成功をなせる。
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◆補足
命式内でも大運でも
剋されていないうちの星は
性格的に未熟なので浅いです。
たとえば
相剋を知らない行動の星は
自分が動きたいから動き、
相剋を思い知る場合は
動くべきかを自問しながら動く。
相剋を知らない伝達の星は
自分が言いたいときに言い、
相剋を思い知る場合には
相手を察して言うか言わないか
迷いながら機会を伺う。
局法は、幸運局・凶運局ともに
かなり簡易な技術ですが
その人の性格的な特質は的中します。
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