陽占・人体星図 (じんたいせいず)
宇宙の縮図として、
ひとりの人間が生まれ持った本質を
分かりやすく星の名前にして当てはめている。
▼十大主星 じゅうだいしゅせい
https://ameblo.jp/from-endy/entry-11160850989.html
◆例題
東の右手に
貫索という「守備・陽」の星を持つ場合、
友人や恋人に対して
単独守備的な面を見出します。
自分本人が持っているので
相手との間で
独立独歩の要素が稼働するわけで、
貫索星がない相手であっても
本人が〈貫索星メガネ〉をかけているため
その意味合いの世界が見える、
見ようとしたがるのです。
(この例題だと
干渉しないマイペースな友人付き合い、
自営業をしている恋人などとの縁が自然。
口出しをしすぎず、じっくりと細長く
付き合える社会性を築く傾向にある。)
〈 世界を見るメガネ 〉は
本人がかけているものなので、
相手や現場が実際どうであるかというよりも
本人がどのような価値観で眺めているのか、
人体星図を通して
5つの方向それぞれに対する
(東西南北中央
→仕事 家庭 目上 目下 自分)
価値観の特徴を考察できます。
脳科学的にいうと、
RAS(脳幹網様体賦活系) の機能。
本人の興味関心がある情報を
無意識にもインプットするフィルター。
それを知る手がかりが、十大主星である。
自分が持っている星を大好きでいれば
好ましい角度で世界を見るので
好ましいご縁を見い出せるといえますね