十二大従星 



1.命式全体の十二大従星(3つ)が

 全部子どもの星である人


子どもがいる場と

子どもがいない場を比較すれば分かるように


1つの命式の中の従星が

子どもの星ばかりの人は、

キャピキャピした明るいムードを持ちます。

悲しいときはワーワーと

嬉しいときはワイワイと

どちらにしても賑やかです。


「子ども」なので勢いよく走り出しますが、

途中で息が続かないことにも・・。

なので、一気にいくよりも

息継ぎをはさむようにした方がいいです。

見た目よりも若く見られる人になります。

 (天報星・天印星・天貴星・天恍星)




2.命式全体の十二大従星(3つ)が

全部老成の星である人


お年寄りがいるの場というのは

落ち着いていて静かな空気感があるように


1つの命式の中の従星が

老成の星ばかりの人は

穏やかでひそやかなムードを持ちます。


老人は無理をせずに

うまく周りの人に助けてもらいながら

長い時間をかけて取り組んでいく

息の長さがあります。

地味な人に見られやすいです。

 (天堂星・天胡星・天極星・天庫星)



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十二大従星の理想的な配置は

初年期に子どもの星・中年期に大人の星・

晩年期に老成の星、

定位置と一致していると

物事の推移や年代の切替においては

矛盾がないので生きやすい。



<例>

   | ● | 天印 

 ●| ● | ● 

天庫| ● | 天禄


十二大従星の子ども星が多いか

大人星が多いかで

醸しでる雰囲気が変わりますね。