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最近読みました 本
タイトルが鮮烈だったので。



見城さんの強靭なバイタリティと

藤田さんの柔軟なバイタリティが

興味深かったのと共に

教訓的なことがいくつも書かれてありました。

勝手ながら命式を算出してみました。






◆見城徹さん

1950年12月29日 


戊戊庚

戌子寅

(辰巳天中殺)



   鳳閣 天貴


貫索 司禄 車騎


天庫 貫索 天報


石原慎太郎さんとの初対面で、

著書の全文を丸暗記して口説かれたそう。


天報星の暗記力と

天庫星の一直線なパワーがありますね。


極が、社会の場にある車騎星。 


陽転していると、

仕事においては戦闘モードのファイター。


日干支が「戊戌」、貫索星+天庫星、

信念が強いので非常に頑固です。


そして商才。 

幻冬舎を設立された年は、

日干と月干が癸と干合していました。




◆藤田晋さん   

1973年5月16日 


壬丁癸

子巳丑

(寅卯天中殺)



   石門 天堂


石門 龍高 玉堂


天将 司禄 天馳



日干支が「壬子」。主星が龍高星。

革命家・開拓者!


家庭運での、

石門星と天将星は「妻の力で天下取り」。

結婚してからの方が強い運勢となります。


仕事上での頭の良さによって、

統率力を高めるのがお上手です。


サイバーエージェントを設立された年は

年干が「戊」と干合していました。


逆境に追い込まれてから

大逆転するという強さがあります。






見城さんは、まさに山岳のような存在感。

藤田さんは、海原のように時に激しく

時に穏やかなといった印象の命式です。


山と海のような、質は異なっても

景色としてはバランスの良い

お2人なのだと思います。






本の中にある

「行く気がないのに、今度、飯でもと誘うな」

というフレーズ、好きです。