双日の株価が、節目となると見ていた341円をあっさり超えた。2006年12月1日に発行される 第10回無担保社債 200億円に対し、JCR, S&P共にBBB-の格付けを付けた。下限ではあるが一様投資適格と判断された結果、双日は発行体としても、投資適格と判断され、機関投資家や海外投資家から見放されていた状態から開放された。この状況を受けて、株価は若干切り返したようだ。業績の回復が見直しの主要因であるが、3000億円のSMCBの財務に与える影響もわずかではあるが評価された。株価の希薄化による株価の下落に比べたら些細なものだが、多少の下支え要因になったようである。株価は、下離れしていたが、340から400円程度の野村の好む価格帯を、しばらくは維持しそうである。