阪神タイガースは、阪神タイガースはであってこそ価値があります。
私は、最弱の横浜ファンですから、こんなことはどうでもいいのです。
今度の株主総会で、村上ファンドが阪神電鉄の取締役の過半数以上を入れ替えようとしていますが、当たり前ではないでしょうか。事実上、経営支配力を握った村上ファンドにとって、自分たちの保身のためにいろいろと画策している経営陣など、ただ不愉快な存在であるのみでしょう。彼らは、企業価値を高め、会社の利益を追求していくといった本来の経営者としての目的を、忘れていますね。鉄道会社といった公共性のある経営環境にどっぷりつかり、阪神ファンを自分たちの見方と勘違いしているのではないでしょうか。阪神タイガースは、大阪と神戸を中心とする関西の球団だから、神戸を入れない阪急タイガースはありえないと、ファンの1人は言っていました。
俺の球団を、阪神電鉄に預けているだけだと。
でも、村上氏が本気で阪神電鉄の経営をしたいと考えているとは、私には、思えません。彼は、ファンドマネージャーですから、買った株が高く売れれば、いつでも誰にでも売ります。現在の状況は、買主候補の阪急が関西じこみの”ちょっとまけてよ~”を、やはり大阪商人の村上が”もうかりまへんがな~”で返しているようなものです。
やはり、株は、持ったものの勝ちですから、阪急が村上の要求に鞘寄せするのが順当でしょう。第3者の登場もあるかもしれません。
この件で、阪神経営陣は、口出しはできません。なにせ、自分は売られる立場で、売られる猫に、買い手を選ぶ権利などないのです。せいぜい、次の買主候補に、尻尾を振って(犬ではなかった)気に入られる行動をとるのが精一杯。自分たちの保身を考えるのならば、このどたばた劇に首を突っ込まず、黙って阪神電鉄が、どうしたら企業価値を高められるかを考えいるのが筋というものでしょう。今迄は、阪神タイガースに支えられてきた、利益体質ですから。
阪神経営陣へ、村上さんもいい刺激を与えていますね。
でも、こんな経営者のいる株は買いたくありません。
という訳で、阪神株は、今の価格では買い見送りです。