ソプラノ長田さんとテノール工藤さんのデュオリサイタルを聴きに白金音楽堂へ。
1部は乾杯の歌から始まり、ルチアやロミジュリなど様々なオペラから名曲を。2部は「ラ・ボエーム」第1幕より各アリアとデュエット。Bravi!!
映画「ラ・ボエーム」のご案内も入り、とても楽しい夜となりました。
白金音楽堂、小空間ながらも新しくとても綺麗なサロンです。
ピアノがまだまだ新しいのか、とてもノーブルな音色ですが、もこもこしていて鳴りはかなり弱いので音圧が客席後方には届かなく、演奏には曲がかなり限定されてしまうのかなと感じました。
(あくまで個人的な感覚ですが、細かく速いパッセージは鍵盤の重さを強く感じることと、ffやsf,rfのタッチでも何枚かの布のカーテンの向こう側の音色は否めなく、作品のテンポや音色をかなり限定されるピアノだと個人的には感じました)