自家熱帯変態雨林 -30ページ目

自家熱帯変態雨林

両生類飼育と植物の彼是。
かえる。カエル。蛙。
葉っぱの上。

朝6時の点灯から数分後には鳴きまくるベントリの♂を確認。
活発だ。
コバルト達も今日は早くから寝ぐらを出て活動している。
トランカタスの♀は♂の倍くらいでかくなって、腹もでっぷり。去年の産卵の時より成長し体格が良いから期待出来るけど、産む気配がないからもともこもなぁぁい。

マダラのアンコンヒルは2匹とも♀疑惑浮上。
淡い望み。

マンテラは意外に慣れた様子。よく出て来る。
ヤドクガエルが流通に乗るのは、まず亜成体。
オタマジャクシから変態しカエルとして上陸した数ヶ月の、未成熟の個体。
だから気長に、かつ慎重に育てなくてはならない。
産卵のチャンスが来るまで一年か一年半は待つ事になる。
アズレウス(コバルト)は、オタマジャクシから約3ヶ月で変態し上陸。それから性成熟までに2年もかかる。
「気長に、慎重に」と言いながら、あくびが出る。
女子高生に「好きなんだ。一年半後でいい、卒業したら付き合ってくれ。それまでは遠くで眺めているから」と熱帯の如く告白すれば、世間からは"変態"扱いされよう。
うまく行けば彼女の情熱大陸には"上陸"出来るだろうが。

しかしヤドクガエルの小型種などは変態から約10ヶ月で性成熟する。よって迎えてから早く繁殖が狙えるのだ。
ましてベントリなどの神経が太い種だと期待は大きい。

という事で迎えたベントリヤドク。
なんと翌々日の土曜日の真っ昼間にさっそく鳴いていた。
ペアを予想して選んで頂いた結果、見事に的中。
(ニッシー、本当にありがとう)
一回り大きく、ふっくらした♀に向かって、しきりに鳴いている♂。
何度も喉を膨らませメイティングコールを繰り返す。
人間には小さな声だが、彼は一生懸命みたいだ。

初めて耳にした時は、隣の家に住む娘さんが必死にマラカスでも練習しているのかと思ってしまった。

しかし早い。予めベントリ用の完全なビバリウムを用意し、ミスティングシステムをいつもより多めに稼働させたとはいえ、既にこんなに「やる気まんまん」(原作:牛次郎/画:横山まさみち)とは。
(女子はスルーなさい)

て事で、夏になってしまう前に何か動きがあるといいなの日々。
Dendrobates ventrimaculatus
(Ranitomeya ventrimaculata)
"rio napo"
ベントリヤドクガエル
(リオ・ナポ)
自家熱帯変態雨林-SN3D1574.jpg

全身メタリックカラー。

導入直後なのでビバリウムでの撮影はまだ困難。慣れてから。
小型樹上棲種ヤドクガエル。
アダルトでも2センチ程でプリティーグッド。
高さ60幅45奥行30のビバリウムに2匹。

しかし素早くよく動く連中。
あちこち。