自家熱帯変態雨林 -29ページ目

自家熱帯変態雨林

両生類飼育と植物の彼是。
かえる。カエル。蛙。
葉っぱの上。

でっぷりした♀が産卵床に収まる姿。
自家熱帯変態雨林-SN3D1578.jpg
だがしかしだ。
単なるぶーでーの確率の方が高い。
♂は沈黙。多分コイツらは、また秋な気がする。
最近マンテラが鳴いている事に気付いた。
ここんとこ、飼育部屋のどこかでコオロギが「ヂッ、ヂッ」と鳴いている様で、脱走疑惑があった。しかし脱走する要因が無いので、不思議だった。
たまたま、マンテラ(アウランティアカ)のケージを覗いていた時、また「ヂッ、ヂッ」とあの鳴き声がした。
アウランティアカの鳴き声は知らないものの、もしやと思い前に出て来ている♂をしばらく観察する事にした。

するとやっぱり彼だった。
喉を膨らませ鳴く姿を目撃。

初めて聴くその姿に感動する。
繁殖行動は勿論、鳴き声やその全ての生活の様子を目の当たりに出来る事が飼育者の特権。
それが出来る様な飼育には苦労があるが、それを苦労と思わず楽しんでいると一般的には至極変態。
しかし酷く杜撰な飼育、あまりに飼育者中心の、カエルに勝手過ぎて生活リズムを崩す様なやり方は絶対に避ける。
最近、写真が撮れない。無理に撮ったりは出来ない。
ビバリウムで、至って自然な風景をたまに撮影する事が出来るのが良かったりするし。

アウランティアカは昼行性で地上性とはいえ、消灯後の夜に木に登ったり、何やら活動している。
昨晩はかなり高い位置(高さ60ケージ)まで木登りしていた。
しかしドSな私は、よく回りから他人の生活リズムを崩すと言われる。上司からもそんな風に言われる始末。にこやかに。
わりと反省。
今朝の活発な様子から夕方はどんな感じでしょうかと観察してみた。


①ベントリ♂は鳴きまくるも♀に完全なるシカトをくらう…。

②コバルト♂は無理矢理に♀の背中へしがみつこうと追いかけるも逃走をくらう…。

③イエアメ♂は抱接をしていたが、逆。
ケツに頭が…よ。


そんな男達(♂)は愛らしい。

こんな夜には「未来世紀ブラジル」のDVDを再生したくなる。

しかし、ちょい役のロバート・デ・ニーロがかっこよすぎてかなわない。