夏のマラソントレーニング・その8「夏の走り込みはやめよう」 | プロマラソンランナーtakuの、読むだけランニング

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職業 プロマラソンランナー。2012.2014ホノルルマラソン日本人1位。JALホノルルマラソン認定トレーナーに就任。





おはようございます
JALホノルルマラソン公認トレーナー
ホノルルマラソン2014 日本人1位
プロマラソンランナーtaku 原田 拓です。

読むだけでランニング・マラソンが
走れる気分。。。気分ですよ(笑)
になってしまうという「読むだけランニング」
今日もスタートします。

タイトル
『夏のマラソントレーニング・
その8「夏の走り込みはやめよう」』

ランニング歴が長い方は、
ランナーの夏は走り込みの季節!
ということを聞いたことがあると思います。

そうか!暑い夏に頑張って走ると、
カラダが強くなって秋になると
速く走れるようになるのか!!

以前、暑い夏に頑張って走るのはやめましょう!
というお話をしました。

どっちが正しいのか??

なぜ夏は走り込みの季節!
と言われるようになったのか、
というところを解説します。

①マラソンシーズンのピークは
12月~3月あたりです。
マラソンを走るためのカラダをつくるのに、
5ヶ月くらいかかります。
その5ヶ月の最初の1、2ヶ月は、
基礎づくりのためにじっくり走り込みをします。
それがちょうど夏にあたります。

②箱根駅伝に出場する選手は、
大学生なので学校に行かないといけません。
夏休みに入り学校がなくなると、
トレーニングにかけられる時間が多くなます。

③その箱根駅伝に出場する大学生や、
実業団の選手は夏はほとんど合宿に行きます。
私も実業団時代は夏の間は、
ほとんど北海道にいました。

わかりますか??

夏は走り込みの季節と言うのは、
暑い夏に頑張って走ると、
カラダが強くなって秋になると
速く走れるようになる!!
ということではなく、

マラソンから逆算をして、
基礎をづくりの走り込みの時期が
ちょうど夏にぶつかる。
箱根駅伝の選手や実業団の選手は、
夏に走り込みをするが、
涼しいところで合宿をしている。

情報が切り取られて
正しく伝わっていないことは
たくさんあります。

夏の走り込みはやめましょう!!

              taku



 

ホノルルマラソン2014、2012
日本人1位 
プロマラソンランナーtaku こと
原田拓の『読むだけランニング




JALホノルルマラソン2015
公認トレーナー
プロマラソンランナーtaku
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