さてさて、
あなたの生きづらさ
・感情的になってはいけない
・人に迷惑をかけてはいけない
・言いたいことをいうと怖いことが起きる
・私は人を怒らせる存在だ
・ここにいてもいいって確信が持てない
・人がどう思っているのかが気になってしょうがない
・自分の気持ちがわからない
・いつも裏切られる
・後から来た人に追い抜かれる
・私は愛されない
こういう
生きづらさの根っこにあるのは、
「母親との関係」
理由はシンプル。
おぎゃーって生まれて
一番ながく同じ時間を過ごしたのが
母親だから。
母親の言動を見ながら
いろいろ学ぶから。
「お母さん＝自分」
だからだね。
うん。シンプルすぎてわからんし
全然つながらん。
あなたの
・対人関係の対峙の仕方
・コミュニケーションの取り方
・人間関係の悩み
・価値観・ルール
をつくったのが「お母さん」。
だから、
「自分が
母親を
どう思っているのか」
＝
「自分が
自分のことを
どう思っているのか」
ってことになるわけで。
母親のことを
「弱くてかわいそうな人」
だと思っている人は、
自分のことも
「弱くてかわいそうな人」
って思ってる。
（イヤなのわかるけど、そうなんよ、認めていこ）
母親のことを
「縛って支配してくる人」
だと思っている人は、
実は自分が
「ルールでがんじがらめの人」
（イヤだけどね）
たびガエルは
生きづらさの原因が
「母親との関係」に
あるってわからなくって、
生きづらさの原因は
父親だと思ってたん。ずっと。
だけど、生きづらさの根っこにあるのは、
「母親との関係」
＝
「自分との関係」
だったね。
父親って関係なくて、
例えば、
父親が支配してくる
暴力振るう（母親にも自分にも）
人で、
「なにかを言ったり、なにかをすると人から否定される」
こんな生きづらさを持っているとする。
父親との関係から、
「自分が何かしたり
言ったりすると
怒られ、否定され、
暴力振るわれる存在」
って思いこみを持ちそうだよね。
うん。確かにそう思う。
たびガエルもそうだった。（殴られたことはないけどね）
父親との関係。
それが生きづらさの根っこにあるように思える。
これね、実は、
「怒られて、否定されて、
暴力振るわれても
母親から助けてもらえない
かわいそうな存在なんだ」
か
「怒られて、否定されて、
暴力振るわれて、
母親から庇ってもらわないといけない
弱い存在なんだ」
か
「怒られて、否定されて、
暴力振るわれても
母親から気にもかけてもらえない
かわいそうな存在なんだ」
っていずれかの想いが根底にあるんよ。
結局、自分たちって、
母親を通じて、
父親を見てるんよ。
自分
||
母親
↓
父親
↓
社会（世の中）
母親はそもそも自分をつくった存在で、
母親の価値観や正しさっていう枠の中で生きているのは、
当然だよね。
赤ちゃんの頃から多くの時間を一緒に過ごしてきたんだもんね。
似てるし、同じだし、枠の中で生きてるんだよね。
この枠の中から出ていくことを
自立って言うよ。
そして、
自分の足で立って、
自分の人生を、
自分の責任で歩き出すことを
自律って言うよ。
母親の価値観や支配を抜け出して、
はじめて自分の人生がはじまるん。
あなたも私も自分の人生を
始めるかどうかは自分が選ぶんよ。
自分の人生始めるために
母親と向き合う。
価値、正解、正しさっていう枠からの
自立そして自律。
卒業？
いままでありがとう。
やっと自分の足で立つことにしたの。
自分の人生だもんね。
イマココ から。
たびガエルがすることは
強要ではなく、
あなたを信じること
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